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真撫子新聞

就職氷河期にSEやMRになった友達をよそに、メリケンのコンサルタント会社勤務していたが、時給換算で学生時代より荒んだ35歳独身。 「下手くそ経営者」「⇒使い捨て若者」「LINE、スマホ」「虚業」「だらしない団塊男女」職場や社会で生まれる怒りの弾丸を放つ新聞。たぶん、直に廃刊する。あしからず。中身男、経済とか政治とかまじかにふれるコンサルだけに。読んでスッキリ、あほをけさぎり、なるたけ救う。がモットー

為替の王道

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為替の王道

失われた10年といわれ、有象無象のFX業者がまだまだ多かった4-5年前の時代背景から

生まれた本と言えようか。

本質はこのとおりと思うが、現時点で読むとやや古さが否めないし投資家も学んだので、

読者の求める内容が違ってきているのではないかと感じた。

トレンド・フォローの重要性、資金管理の重要性などが慎重すぎるぐらいに書かれています。

「一目均衡表による」テクニカル分析とサブタイトルした方がよいぐらい判断を依存して

いますが、その理由にはには拘らないと明言しています。拘る人は気にするかもしれません。

ファンダメンタルは全く触れられていないので、そうした知識を求める方には向いていないでしょう。

FXをはじめてから、今のところ負けなしですが

この本を読む前は「なんとなく」の運で勝っていた気がします。

最後まで読み、裏打ちされたシナリオで

FXに臨んだところ、過去の儲けよりも

しっかりしたプラスに転じ、金額もより多く

口座に残るようになりました。

(種銭が少ないので、ささやかではありますが)

地に足をつけた投資を希望される方におススメです。

各通貨ごとの「クセ」も解説されていますので

実践書にしては親切ではないでしょうか。

また著者の知識をひけらかすだけの

本でないことが、この本の特徴でもあります。

(シンプルかつ使える知識です)

FXをはじめ投資をされる方は

自分も含み加熱する局面があります。

特にFXは「投資」ではなく「投機」に近いので

冷静な判断で行うのが、一番よい方法だと

いうのが大前提であります。

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