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真撫子新聞

就職氷河期にSEやMRになった友達をよそに、メリケンのコンサルタント会社勤務していたが、時給換算で学生時代より荒んだ35歳独身。 「下手くそ経営者」「⇒使い捨て若者」「LINE、スマホ」「虚業」「だらしない団塊男女」職場や社会で生まれる怒りの弾丸を放つ新聞。たぶん、直に廃刊する。あしからず。中身男、経済とか政治とかまじかにふれるコンサルだけに。読んでスッキリ、あほをけさぎり、なるたけ救う。がモットー

ありがちな間違い 保険選び

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ありがちな間違い 保険選び

国内大手生命保険会社
に加入している方は、
月々の保険料を安く
できる可能性があります!



理由は簡単です。
国内大手生保の保険料は、明らかに割高です。
もともと割高な上に、更新によって大幅に値上がりします。

国内大手生命保険会社はこんなに割高

論より証拠。
国内大手生保と、カタカナ生保・損保系生保で、具体的に比較してみます。

  • 35歳男性
  • 死亡保障 5000万円(60歳まで)
  • 終身の死亡保障 100〜200万円
  • 入院給付金 1日10,000円
  • 国内大手生保は、アカウント型保険。
  • カタカナ生保・損保系生保には、アカウント型保険はないので、死亡保険と医療保険の組み合わせ。

異なる生命保険会社の商品なので、まったく同じ保障内容ではありませんが、基本的な条件をそろえて比較しました。

もはや、怒りを覚えるくらいの格差です(笑)。

わたしがたまたまこういう生命保険商品を選んだわけではありません。
現在国内大手生命保険会社が扱っている、総合的に保障してくれる生命保険は、ほとんどが上の図のようなタイプです。

国内大手生命保険会社に加入している方は、生命保険の見直しをお勧めします。

無料相談 保険のプロにあなたに合った保険プランを無料相談★

すでに国内大手生保に加入していても、カタカナ生保・損保系生保に変えた方が、はるかにオトク

国内大手生保に加入してから5年以内なら・・・

カタカナ生保・損保系生保に変えると、以下のことを期待できます。

  • 月々の保険料が安くなる見込みがあります。
  • 生涯に支払う保険料は大幅に安くなります。

生命保険は、加入する年齢が高くなるほど、保険料も高くなります。
それでも、国内大手生保に加入して5年くらいなら、カタカナ生保・損保系生保に乗り換えると、月々の保険料を安くできる見込みがあります。

5年以上経過していても、乗り換えるのがおトク

国内大手生保に加入してから5年以上経過していても、やはりカタカナ生保・損保系生保に変えた方がおトクです。

  • 変えた直後は、月々の保険料は今より高くなるかもしれません。しかし、国内大手生保はすぐに更新を迎えて、保険料が大幅に値上がりします。
  • この場合でも、生涯に支払う保険料は大幅に安くなります。

生命保険は、加入する年齢が高くなるほど、保険料も高くなります。
国内大手生保に若いときに加入し、長い年数が経過した後で、カタカナ生保・損保系生保に乗り換えてたなら、月々の保険料は増えてしまうかもしれません。

しかし、長い年数が経過している国内大手生保の保険は、すぐに更新の時期になります。更新すると、保険料は圧倒的に高くなってしまいます。
そうなった後は、カタカナ生保・損保系生保の保険料の方が、ずっと安くなります。



国内大手生保に加入している方は、生命保険の見直しをお勧めします。

保険GATE 賢い保険の節約術 保険cafe

国内大手生保は、更新のときに保障を下げても、やっぱり割高

国内大手生保の営業担当や窓口に文句を言うと、「10年後には、それだけお子様が成長されるので、保障の金額を下げられます。保障の金額を下げたら、保険料の負担も下げることができます。」などと返されます。

それはその通りなのですが、カタカナ生保・損保系生保の方でも、保障の金額を下げることができます。
国内大手生保との契約を続ける理由にはなりません。

生命保険は、マイホームの次に高額な買い物と言われます。だからこそ、一生涯に支払う保険料の総額を下げる、という考え方が重要です。

カタカナ生保、損保系生保も選ばれている事実

カタカナ生保・損保系生保の中には、名前を聞いたことのない会社があったりして、不安を感じるかもしれません。

しかし、外資系だから、あるいは損保系だから心配、という時代ではなくなりつつあるようです。

2つの最近のデータをお示しします。

カタカナ生保・損保系生保の新規契約高は、国内の伝統的生保と互角

2012年度(平成24年度)の新契約高のシェアを、「国内の昔からの生保」とカタカナ生保、損保系生保とで比較してみます。

ニッセイ基礎研究所の「2012年度生保決算の概要」をもとに作成しました。
カタカナ生保、損保系生保は年々勢いを伸ばしていて、国内の伝統的な生保と互角の支持を獲得しています。

上位15社中8社がカタカナ生保・損保系生保

やはり2012年度(平成24年度)の、個人保険の新契約高トップ15社を調べてみました。

15社中8社がカタカナ生保・損保系生保(上の赤色)です。
ここでも、カタカナ生保、損保系生保への支持の高まりを確認できると思います。

カタカナ生保、損保系生保だからといって、不安を感じる時代ではなくなっているようです。
生命保険会社の将来を気にするなら、国内の伝統的生保、カタカナ生保、損保系生保という区別にこだわるより、それぞれの会社ごとに見きわめていくべきでしょう。

あなたのFP

ファイナンシャル・プランナーを活用

国内大手生保の定期付終身保険やアカウント型保険に加入している方は、生命保険の見直しを、専門家に相談しましょう。

わたしは、ファイナンシャル・プランナーの活用をお勧めしています。
ファイナンシャル・プランナーを名乗る人たちは、国家検定かAFP・CFPといった権威ある民間資格の取得者です。
特定の生命保険商品を売り込もうとする営業とは一味違います。

生命保険は、長い目で見ると、数百万円の単位での損得につながります。ファイナンシャル・プランナーのような専門家に相談することは、有意義だと思います。

そんなファイナンシャル・プランナーたちと会うなんて大変そうですが、実はそんなことはありません。
下のサイト経由で申し込むと、ファイナンシャル・プランナーに無料で保険相談できます。

保険アドバイザーズ:スマホ用











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