就職氷河期にSEやMRになった友達をよそに、メリケンのコンサルタント会社勤務していたが、時給換算で学生時代より荒んだ35歳独身。 「下手くそ経営者」「⇒使い捨て若者」「LINE、スマホ」「虚業」「だらしない団塊男女」職場や社会で生まれる怒りの弾丸を放つ新聞。たぶん、直に廃刊する。あしからず。中身男、経済とか政治とかまじかにふれるコンサルだけに。読んでスッキリ、あほをけさぎり、なるたけ救う。がモットー
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生命保険商品は、生命保険の売り手である生命保険会社と買い手である一般の方の間に非常に大きな商品知識の差がある「情報非対称商品」の代表格的な商品でした。
保険は良くマイホームに次ぐ人生で2番目に巨額な買い物と言われいますが、従前の生命保険会社の営業スタイルに引きずられ、真に必要とする保険が分からないまま生命保険に加入していた方が多かったのです。
最近、社会でよく耳にする言葉に、資産形成や資産運用がありますが、これらの事柄は、全て自己責任が貫かれています。(もちろん金融商品等の販売では、販売者側に十分な重要事項の説明責任が課せられています)
生命保険に勧められるままに加入して、何年か後にやっぱり損だったと後悔しても、掛け捨てになった保険金はもちろん返還されません。
保険は「お守り」だからと言ってセールスする営業の方もいらっしゃいますが、「お守り」にどれ位の保険料を支払っても後悔しないのか自分でよく考えなければなりません。
逆に言うと現在の生命保険商品見直し機運の高まりは、この自己責任で資産を維持管理するといったこれまで日本社会にあまり育ってこなかった風土が、育とうとしているとも考えられます。
生命保険を含めた金融商品への投資は、専門的な用語や法律等が絡み、商品自体も決して単純なものばかりではありません。
そこで、資産運用や資産管理のプロと呼ばれる人たちの力を借りるのも重要な事かも知れません。
インターネットで情報を仕入れ、基本的知識を前提に自分でお金の管理をすることが第一ですが、業務として生命保険に関することやお金に関する相談を受けているファイナンシャル・プランニング技能士等の専門業者に適切な生命保険を含めたお金の使い方や投資の基本知識を教えてもらうことも一考に値します。
このような機運の高まりも、保険の見直しが脚光を浴びる1つの原因となりました。
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